The Destination is unknown. The Journey is the Reward.

Author: 野澤真一 / NOZAWA Shinichi , version 2.0190217 / Podcast: 七味とーがラジオ / twitter: @melonsode

YouTube: 2009年アーカイブ

連休プログラマー

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連休が終わる。

岡崎での意識のワークショップは
いろいろと収穫があった。
研究のことだけじゃなくて、
何人も同年代の人としゃべって元気がでた。

去年食べたひつまぶしをまた今年も食べることができて、
うれしかった。
ワークショップが引けた後、
友人たち4人と連れだって30分弱バスに揺られて、
降りてからも少し迷って、辿り着いたうなぎのお店は
繁盛していた。

岡崎から帰ってきて次の日は
何となく自転車で駆けたくなって、
家から新宿まで行って、ジュンク堂と紀伊国屋を物色して
また自転車で帰ってきた。
さすがに疲れた。

それから二日間はプログラミングばっかりやっていた。
ちょっと前から「あれ?もしかして、あのプログラム書けるんじゃ?」という
気がしていて、それで手を出し始めたのだけど、
やはりちょっとやそっとじゃできなくて、
もがいてもがいてなんとかここまでいった。

これができても自分の実験とは直接関係ないのだけど、
たぶん石川くんはよろこぶ。

わざわざこんなのを作ったのは習作としてで、
もうすこし使えるようになれば、
視覚系の心理物理・認知実験はさくっとできるようになって、
そうしたらもっとポップにいろいろな実験を試したり追試したり
できるようになるんじゃないかという気がしている。

もちろん、視覚系の実験は長い伝統と蓄積があって、
色の再現性や光の輝度や、視野角、モニタの反応速度など、
いろいろと厳密にやらないといけないのはわかるけれども、
それでも、今の自分にとってはいろいろとやって
実際に手を動かして自分で感触を確かめてみるというのは
絶対必要だと思った。

OpenGLは画面に何かを表示する方法と、
キーボードやマウスから入力する方法、
それをリアルタイムに受け取って表示を変化させる方法、
ミリ秒〜数十ミリ秒オーダーの時間精度で計測や視覚変化を起こせる方法が
提供されていて、まさに視覚実験にうってつけ。


基本的な使い方を覚えれば、
あとはそれの組み合わせ次第でいろいろな実験が手軽にできる
ツールだと思う。

今はC言語でOpenGLのプログラムを書いていて、
それでけっこう頭が爆発しそうになっている。
同時並行でObjetive-Cも勉強していたりして、
脳みそがへたり気味。

結局Perlはすっごい簡単な言語なんだなーということが
改めてわかった。
メモリの管理とか配列のサイズとか全く気にしなくていいもん。
その分、Cの方が断然高速に動くことも実感。
ただしそれもトレードオフがあって、
コーディングの時間が短くすませたいなら圧倒的にPerl。

C言語をやるひとはポインターでよくつまづくと人は言う。
そしていままさにそのあたりを全力でつまづいています。

40匹のヤドカリ

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竹富島から戻ってきた。

ビーサン(無印良品)、Tシャツ、ハーフパンツ、髭ぼうぼう。
自分の出で立ちに気付いて、思わず天を仰ぎ見た。
まるで昔の誰かさんみたいじゃないか。
昔の自分の弔いが完了した気がする。

合宿はいろいろと番狂わせがあって、
合田研の菊池くんが急遽参加することになった。
(どうせ明日のクオリア日記には名前がでるので、
伏せなくてもいいや)

1日目は石垣島で一泊し、夕日を浜辺で眺めたあとに宴。
2日目はシュノーケリングを楽しんだあと、
茂木さんと合流して竹富島に移動。
3日目は北の浜を探検したり、ヤドカリ拾いをしたり、シエスタしたりした。
4日目の今日は茂木さんと佐々木さんが早朝に帰って行き
残ったメンバーは思い思いの時間を過ごした。

最終日の今日は、みんなが島の方々に散っていく中、
宿の近くの日陰でぼーっと突っ立っていたら、
菊池くんが「氷買ってきてさ、泡盛飲もうよ」と爽やかに言う。
それで昼間から、それも午前中から泡盛をかっくらっていた。
(今回の合宿で菊池くんは
かなりの酒飲みだということが判明した。)

3日目の午後はみんながマルオミナエシの貝拾いに熱中する中、
ヤドカリ集めに精を出した。
こないだの波照間以来、ヤドカリがかなり気に入っている。

いっぱいヤドカリを集めて
それを茂木さんが脱いだ靴にこっそり仕込んで驚かせる
というイタズラを考えつき、実行した。
しかし、ヤドカリを靴に入れると、
入れる端からわらわらと這い出てしまって、
企みは簡単にばれてしまった。

茂木さんが靴をひっくり返すと、
40匹はあろうかという大量のヤドカリが
ドサドサドサーと砂浜の上に落ちた。
そして蜘蛛の子を散らすかのように逃げていく。

各々のヤドカリは勝手に振る舞っているはずなのに
マクロにみると見事に全方位に均等な配置で拡散してゆく。
その様子はまるで芸術作品のようだった。

五反田に戻ってきて、辺りを見回して、
以前とは違った風に見えている。

戻ってくる場所がはっきりした。

そして、しばらく続いていた非日常モードが
やっと日常モードに戻ったのを感じた。

研究がんばります。

木漏れ日

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先日京都に行ったとき、
泊まったホテルで朝食を食べているときに
素敵な木漏れ日を浴びたので、撮ってみた。


公開シンポジウム「これが応用哲学だ!」

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4月に京都大学であった第一回応用哲学会の公開シンポジウムの動画が
予告通り公開されたようです。

2時間50分。

伊勢田哲治さん、森岡正博さん、茂木さんの3人のそれぞれの講演と、
そのあとのパネルディスカッションの様子、
それから聴衆者との質疑応答の全てが見れます。
長っ!

http://www.youtube.com/watch?v=T2aIfzgUaAI

最後、質疑応答の時間に茂木さんがキレる。
キレた茂木さんがこういうメディアに登場したのははじめてだな。
貴重。

以前の記事:応用哲学会:茂木健一郎 - フェムトセカンド

茂木健一郎 駒場講義 2009 2コマ目

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です。

http://www.youtube.com/view_play_list?p=DC65CAF1C8138F09

9個の動画が連続して再生されます。

1コマ目の10個目の動画に不具合があって再生されないみたいなので、
近日中に修正します。

茂木健一郎 駒場講義 2009 1コマ目

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昨日の駒場での茂木さんの講義の1コマ目。
クオリアに関する議論のレビューとマッハの原理、自由意志に関する議論。

講義時間はおよそ90分。10個の動画からなる。
以下のYouTubeでは10個の動画が連続して再生されます。

池上高志さんのオムニバス講義「システム科学 特別講義II」の中のひとつ。

オンバーク、あるいはマッハ!!!!!!!!

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香港に行っていて聞けなかったシネマハスラーを聞いた。

チョコレートファイター
宇多丸氏大絶賛で断然みたくなる。
同じ監督の前の作品の「マッハ!!!!!!!!」が最高に面白かったので、
このチョコレートファイターも期待大。

ところが、上映館を調べると、
東京では2つしかやっていなくて、
そのどちらも上映時間は9時代の1回のみ。

ひどい、何この扱い。
すぐにでも見に行きたい勢いだったので、
視聴欲をもてあまし、
仕方なく「マッハ!!!!!!!!」を見直して我慢することに。

TSUTAYAでレンタル。
前に見たのは学部3年生のころか。

相変わらずinsular cortexが激しく活動する映像であった。
(痛そーな描写満載)
ストリートファイターを地でいってる。

同時に、人間の身体の可能性にはっとさせられる。
トニー・ジャーの鍛えられた身体という条件付きだけれど、
人の体はあれぐらいタフで、
重力からも自由でいられる。

あんな風に舞うように体が動けば、
人生のどんな災厄も華麗にすり抜けられそうな気がする。
そんなメタファーを想起する。
それでもすり抜けられなければ、
地割れを起こしそうな蹴りを叩きつけてねじ伏せて。

* * *

そういえば、しばらく前に「グラン・トリノ」も見たんだけど、
あれも素晴らしい映画だった。

邂逅と再生と成長と死の映画。

素晴らしすぎて、どんな批評も蛇足だと思った。

David Chalmers, The Extended Mind Revisited, at Hong Kong, 2009

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今度はチャーマーズの動画です。
今回初めてチャーマーズを見たのだけど、かっこいいのである。
iPhoneだいすき。

5動画が連続して再生されます。約40分。

複数の動画を連続して再生するのは「再生リスト」を設定することでできます。
>F井さん

Ken Mogi, The Contingent Brain, 2009, Hong Kong

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我ながら呆れるほどの早さ。

茂木健一郎 クオリア日記: Hong Kong

EMILYのキラキラピカピカ英会話その2

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この人はいったいなんなんだ!(笑)

YouTubeで偶然発見。

笑えるんだけど、どこか痛々しいこのものの憐れ感の正体はいったい何なんだろう。

「 ill 」というのがほめ言葉になるとは知らなかった。

Hotforwordsといいmagibonといい、YouTubeアイドル増えてきたな〜

合田正人 x 茂木健一郎 第二回

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動画をアップしました。

ハンドアウトなどもあります。

あいも変わらずデジカメの動画機能&狭い席での手動撮影なので、
画質・手ぶれなどはご容赦を。

合田正人 x 茂木健一郎 第二回

あ、「もぎけんPodcast」はリニューアルしました。

2008年 本田研 茂木健一郎のトーク

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去年の2008年7月1日に、国立精神・神経センターで行われた、 本田研と茂木研の合同ワークショップでの茂木さんの発表。 今度のは途切れなく完璧な映像です。

  1. Contingency
  2. オーティステックサヴァンの認知能力
  3. 創造性と学習
  4. 報酬と不確実性
  5. Contingency再び

これで、ハードディスクの肥やしになっていた動画は全部かな。 新作はまたいずれ。

クオリア日記:2008/07/02 人生というチェス盤

5個連続再生。

youtube - 茂木健一郎 駒場講義 2008

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6個連続再生。

GWは終了しました。

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ゴールデンウィークは終わったのか。そうか。

先週の土曜日(5/2)に奥さんの実家からお義母さんと弟さんが来て、都内をあちこち回って、てんやわんやだったけれど楽しい一泊二日であった。 今朝、コストコで買ってきたマフィンをやっと食べ終わった。

ゴールデンウィーク最後の二日(5/5,6)はバイトで、 二週間ぐらいの懸案事項のポスター制作が完了した。 まだ少し微調整が残っているけれど、やっとプログラマに復帰できる。

この連休中に映画を2本みました。 Red Cliff Part 1とBurn after reading。 どちらも楽しめた。

昨日はゼミ。 読もうと思ってpendingだった論文が以下3つで、

ラボのメンバーにとって新奇性の高い話題は3番目だろうと判断し、それを紹介。乱数生成課題を半側空間無視の患者さんに対して行ったという論文。いま思うと、他の論文にしてたら分量的に読みが間に合わなかったのではないかと思う。

今回は、自分の発表にしては珍しく、笑いがとれた。

首を振りながらRNGをやるの?(笑)

とか、

被験者の平均年齢が63歳って(笑)

とか、

で、null resultなんだ?(笑)

など。

石川の紹介した論文のLast authorのHaggardのページをみると、精力的にいろいろな研究をしているのがわかる。

この論文が面白そうだ。

Feelings of control: contingency determines experience of action.

過去の履歴を見返すとゼミの担当になったのは2/25, 12/8, 9/1, 5/26で、その少なさにびっくりした。 これからは月1でゼミの担当をするぐらいの気概をもつことにしよう。

もはやD2なのである。もう言い訳のできない学年だ。

レッドクリフ part 1

Burn after reading

CIA man

Burn after readingのエンディングでかかる。

応用哲学会:茂木健一郎

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先日の応用哲学会で茂木さんが発表したときの動画です。
途中から撮影をはじめたので頭のほう切れてます。
YouTubeだと10分以上の動画は置けないので、二つに分割してあります。

***

応用哲学会

応用哲学会
第一回年次研究大会

2009年4月26日(日)
京都大学文学研究科校舎 第三講義室
公開シンポジウム 「これが応用哲学だ!」

パネリスト  伊勢田哲治(京都大学)
       茂木健一郎(ソニーコンピュータサイエンス研究所)
       森岡正博(大阪府立大学)
司会     戸田山和久(名古屋大学)

このシンポジウムの模様は公式に応用哲学会のホームページで
公開する予定だと司会の戸田山さんがおっしゃっていたので、
そのうち茂木さん以外のすべての発表者と質疑応答の時間の動画が
見られるようになると思います。

Che: Part One

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エルネスト・チェ・ゲバラの映画を見てきた。
パート1。

映画『★CHEチェ 28歳の革命 | 39歳 別れの手紙』公式サイト

日本版の予告編ムービーをみると出来損ないのアクション映画みたいに
見えてしまうので、英語版の予告編ムービーを貼っておく。

何故だか年に1回はキューバの関わる映画を見ている気がする。

チェ・ゲバラというのは、チェが名字でゲバラが名前なんだと思ってた。
けど全然違ってた。

チェというのはアルゼンチンなどラプラタ川周辺地方で、
「ねえ君」という意味で使われる言葉だそうだ。
ゲバラは、「チェ(ねぇ君)」を乱発することから、
逆にその愛称で呼ばれるようになったそうだ。
(映画のパンフレットの伊高浩昭さんの記事より)

映像は少し淡泊だけれど、リアルだった。
冒頭の戦闘シーンでの銃声の音がいままで見たどの映画よりも鮮明だった。
「あ、これはあたったら肉が吹き飛ぶな」
そう確信できる生々しさがあった。
戦場の臨場感がすこし垣間見えた気がした。

エルネスト・'チェ'・ゲバラ

ゲバラの人間性がとてつもない。
厳しさと優しさ。
深い深度での人間に対する尊敬。

昔、敬愛していた先生と、どことなく雰囲気が似ているところがあり、
(とくにあのひげづら)
8年前の自分に戻ったような気がした。

青年は革命戦士を目指す。

Meguro fixed respect

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今年の初詣は目黒不動尊でした。

目黒不動というのは通称で、正しくは瀧泉寺というらしい。
瀧泉寺 - Wikipedia

元旦の次の日に、奥さんと自転車で行ってきた。
目黒に自転車で行けるんだから我ながら都会に住んでいる。

よくバイト先の渋谷まで自転車で行くのだけど、
その時によく横を通っていくので、道はすぐわかった。
この目黒不動尊は急激な上り坂になる難所なのである。

動画撮った。

お参りの後は、露天で甘酒とたこ焼きを買った。

いつも思うのだけど、露天の食べ物って、
食べる直前までが一番「おいしい」時間だ。

屋台を物色して、あれもこれも食べたいという気持ちを抑えて、
ある品物に決定して、注文して、
パックに詰めてもらって、お代を渡して、品物を受け取って、
「さああのベンチで食べよう!」といそいそと移動して、
包みを開けて竹串でさしてそれを口にもっていく。

その瞬間までがすべてであるように思う。

たこ焼きの屋台には「国産のタコを使用!」という札が掛かっていたのに、
屋台の裏に転がっている発泡スチロールの箱には
「モーリタニア産」と書いてあった。

きっと発泡スチロールの箱がモーリタニア産だったんだよね!

それにしてもモーリタニアってどこだよ。
南米?
調べたらアフリカ北西部でした。
はずれー。

モーリタニア - Wikipedia

・・・外貨収入は水産物(タコ及びイカ)及び鉄鉱石の輸出に依存してきたが、・・・

と書かれており、タコはよく獲れるみたい。

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