ヘリウム不足4.0
ヘリウムの大供給国・アメリカの供給減少を補う形での供給が期待されていたロシア・アムールのヘリウムプラントで事故
・2021年9月 欠陥修理のため停止
・2021年10月8日 ヘリウムプラント1号機で火事
・2022年1月5日 2回目の火事または爆発
・復旧は早くても2023年
アメリカ・BLMの予期せぬメンテナンス(1月)
カタールの減産予想(2月、3月)
Helium markets now experiencing ‘Helium Shortage 4.0’ | News | gasworld
ヘリウム不足3.0 : 2018年1月ごろから、アメリカの複数のヘリウムプラントが同時多発的に停止、かつアルジェリア・アルズーの予期せぬメンテナンス(2017年秋のサウジアラビアとUAEによるカタールに対する禁輸措置とそれにともなうカタールのヘリウムプラントの停止も遠因になっている)
ヘリウム不足2.0 : 2011年~2013年 需要の増大に対し、供給が追い付かず慢性的なヘリウム不足発生、アメリカBLMのパイプライン不具合、ロシア・オレンバーグ、アルジェリアの不調(ヘリウムリサイクルが増加し、需要の10%が減少したとみられ、ヘリウム不足が一服)
ヘリウム不足1.0 : アメリカの港湾労働者のストライキによる輸送上の問題による不足?
↑まだよく調べ切ってないのに書いてます。悪しからず。