昨日は、「若おかみは小学生」の映画を見に行ってきました。
よかったです。
「若おかみは小学生」のアニメは日曜朝に放送していて、背景の書き込みがすごいという評判をきっかけに見始めました。
「若おかみは小学生!」に出てくるお菓子が超おいしそうな件(謎のハイクオリティ) - プリキュアの数字ブログ
女の子幼児向けアニメは、プリキュア、プリパラ、アイカツ、小さなプリンセスソフィア、ひみつのここたまと相当見てきましたが、そのどれとも違うテイストで新鮮だったこともあり、15分の短いアニメながらも毎回楽しんでいました。
原典が講談社の青い鳥文庫ということで、そこも珍しい出自だなと思います。
映画はテレビ版のダイジェスト的な内容なのかなと思ってたんですが、確かに物語の3分の2ぐらいはテレビ放送のほうでみたエピソードだったと思うのですが、終盤はおそらくオリジナル脚本で、かなりシリアス寄りで楽しめました、というか泣けました。
講談社の青い鳥文庫は、小・中学生向けの児童書レーベルで、窓際のトットちゃんが自分的にはすぐ浮かびます。子供のころは本を読まなかったので、あまりお世話にはなりませんでしたが、いまの(2018年)の児童書界隈はどういうことになっているのか気になって、映画の後に書店に寄りました。
原作の一冊でも買って帰ろうと思ってフラッとよったのですが、なんと原作は20巻まででていてビックリしました。そりゃあアニメ化もされますね。
青い鳥文庫は、自分のイメージだともっとお堅い内容の本が多かった印象ですが、いまのラインナップってもはやラノベの世界とそんな変わらないですね。
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・作中の挿入歌「ジンカンバンジージャンプ」をまた聞きたいのだが、サウンドトラック的なものは発売されていないようだ
・主人公の父・母がジブリ(宮崎駿)っぽさが全開だった。オマージュ?
・CMの映像をみると3DCGを多用して作った印象だったけど、
前半は作画で絵が描かれているように見えた。でも後半は3Dになった気がする。
・映画館にはこの映画関係のポスターもないし物販もなにもなくて残念だった