この気候はもう、我々の知っている夏ではない。
5番目の季節名を考えたほうがいいと思う。
酷暑の酷とか
灼熱の灼とか。
春 夏 灼 秋 冬
春と秋も名前を変えたほうがいいかもな。
どっちも短かくなりすぎ。
西日本でたくさんの死者が出た大雨災害は、
死者の数が二桁、東日本大震災とことなるけど、
それでも十分大きな災害だと思う。
そして、今回の熱波も、それに近い災厄だなと思ったら、
気象庁が「一つの災害と認識している」と緊急記者会見で述べていた。
地震で倒壊する家屋や濁流に流される木々みたいな
派手な被害はないけれど、確実にたくさんの人の健康を脅かしている。
ーーー
何度か書いたかもしれないけど、ライフステージ的に
子供がらみのイベントは今年が最後のものがいっぱいある。
イベントのたびに、毎年のことで食傷気味になりながらも、
「今年が最後だ」と気合を入れて取り組んでいる。
つい先日も、子供の林間保育の付き添いに行ってきた。
今回で3回目で、もう勝手知ったるなんとやらである。
過去二回の経験から、手を抜くところは抜き、ぬかりなくやるところは集中する。
そういうメリハリをつけて、全体を俯瞰しながら、
自分が抜けた後の引き継ぎを念頭におきながら
お手伝いをやりきることができた。
夏はまだまだ続くわけだけど、「この夏はやりきった」という心持ちになっている。
あとは残務処理。
プライベートで削られた仕事時間により溜まりに溜まっている仕事のToDoを
これからお盆明けまで処理していく。