夏休みが終わる。
もちろん、自分のじゃなくて、子供達の。
今年の夏もしんどかった。
暑さと湿度が直接的にに体力を削っていく。
給食がないので朝の弁当作り。
弁当作り自体は、妻がやってくれるけど、
それにともなって、食料の減りが早くなって、
いつもよりも余計に食料の在庫に気を配ったり、
ご飯をたく頻度をあげなくてはならなかったり、
炊事の回転率が上がるので副次的に自分の負担も増える。
イレギュラーなスケジュール。
仕事と習い事と学童と帰省と延長保育と突発的事象の
多変数のスケジュール調整。
夏休みの宿題の自由研究・・・・・。
しんどかった・・・・。
子供はもっとしんどかっただろうけど。
過去2年参加した阿波踊り大会は今年は不参加とした。
毎週1回の練習だったけど、それでも3ヶ月間それが続くのは
すごくしんどかった。
土日は貴重な家事タスク一掃の時間なので、
練習で時間がその時間が減ると部屋は荒れるし、
子供に対するフォローも手薄になる。
そうすると子供が体調崩して仕事する時間が削られて・・・と
負のループに陥るので今年はやめておいた。
でも、見物にはいって、昨年までお世話になった連に顔を出して
子供達にアイスの差し入れをした。
みんながわいわいやってるのを見て、やっぱり来年は出ようかなと
思った。
そんなこんなで、長いようで短いようで濃密だったようで
無為に過ごしてしまった気もする、42日間だった。
今日は雨で、気温がぐっと下がって夏の終わりを感じた。
夕飯後に日本対オーストラリアのサッカーワールドカップ予選の前半を見て、
子供の自由研究のレポートを表紙をつけてホチキスで留めて、
それから2学期初日の持ち物の準備を一緒にやって、
久々に風呂に入った後に風呂掃除をした。
そういったことがいちいち夏の終わりを象徴するような気がして、
強く強く夏が終わる、夏休みが終わると感じる、8月最後の夜です。