古いMacBook Airのディスプレイを息子が開きすぎて、壊して、
ディスプレイが映らなくなったので、
これを機会にMBAをローカルサーバーとして使うことにした。
幸い、ディスプレイ機能以外は壊れていないので、
もろもろの操作はリモートデスクトップを介して行うことにした。
wifi接続だとネット接続が心もとないので、
USB経由でLANケーブルを接続できて、
かつUSBのハブにもなっているアクセサリをつけて有線運用。
無線LANはオフ。
LANポート兼USBハブに持ち腐れていた外付けHDDをとりつける。
しかし、認識せず。
電力不足が原因で、コンセントからUSB経由で電流を取り出せるアダプタを
買ってきて、つないだらきちんと認識した。
机の脇のデッドスペースに床に直置きで運用中。
あぶない。
ホシノさんにいろいろ聞きながらApacheのhttpd.confをいじるがForbidden。
ターミナルでパーミッションの変更しようと試みるが、
全然変わらない。
何か、根本的におかしいと思って調べると、
HDDのファイル形式がFAT32なのがいけないようで、
それだとファイルごとの権限管理とかできないらしい。
しかたなく、一回フォーマットした。
そのために元あったファイルを移動したりなどして、
時間をくった。
で、それがなんとか終わって、再びhttpd.confを書き換える作業。
やや試行錯誤のすえ、下記のように書きこむことで事無きを得た。
Macの場合httpd.confは
/private/etc/apache2/
にある。
その直下に大元のhttpd.confがあり、それは極力いじらないようにする。
usersフォルダの中にある、「(自分のアカウント名).conf」という設定ファイルを
開き、それを編集する。
そこに下記のように書くことで、
http://localhost/External/
とアクセスすると、外付けハードディスクの「ExtWeb」というフォルダに
アクセスできるようになる。
(この場合外付けハードディスクは「ExHD」として。)
Alias /External/ "/Volumes/ExHD/ExtWeb/"
<Directory "/Volumes/ExHD/ExtWeb/">
Allow from all
</Directory>
参照先のフォルダのパーミッション変更を忘れずに。
あと、Apacheのディレクティブも適当なので、適宜直してください。
誤算だったのは、こうやって設定したら
http://localhost/~(アカウント名)/External/
というURLになるのかと思っていたのだけど、
実際にはアカウント名はないURLとなった。