夏に右の上と下で2本抜いた親知らずだが、
左の上と下の親知らずも虫歯になってて抜かなければならないのを
しばらく放置していた。
右下の親知らずを抜いたときにあまりに痛かったので、
ともかく右下の抜歯跡がもとにもどるまではと
先延ばしにしていたのだが、
いかんせんもう右下の抜歯跡は穴も塞がったので、
「もうちょっと」という言い訳が通用しなくなってきていた。
抜歯の跡は一週間ぐらいはロクに物が食べられず
一日中痛みとの戦いで使い物にならなくなるので
抜歯の前後は精神的・時間的に余裕があるときの方が望ましいのだが、
なかなかそういう時がこないのも先延ばしていた理由。
けれども最近、左下の親知らずがときどき痛むようになり、
これはこのまま放置しとくと、
さらにめんどくさいことになるのが予想できたので、
今日は意を決して歯医者に飛び込み1本抜いてもらった。
今日抜いたのは左上の親知らずで、
上の歯は15分ぐらいの施術で抜けるし、それほど痛くもない。
本丸は下の歯で、その歯をココロオキナク抜くための前哨戦である。
とりあえず来週、下の歯を抜く予約をしたが敵前逃亡しそうだ。
下の歯を抜くときのあの痛みを思い出すと「ひぃ」っとなる。
いまかかっている歯医者さんは笑気麻酔の設備がないので、
歯医者さんを鞍替えして
笑気麻酔の設備のある歯医者さんに駆け込もうか思案中。