息子を保育園に連れてって、靴を脱ぐ場所でほっといたら
自分で靴(長靴)を脱いでいた。
ここまではすでに確認済みの現象だったが、
そのあと、靴(長靴)を手に持って、それを靴箱に入れやがった!
そんな感じで、人知れず、というか父知れず成長してるんすよ、息子。
以前は週に一度のペースで発熱したり風邪引いたりしていたけど、
最近じゃそうでもなくなって、平日は元気に保育園に通っている。
子どもってほんと、勝手に育つわー。
その自律的な進化(言い過ぎ)に驚くばかり。
人間の脳ってすごいなって思います。
でも、もうすでに「何がどう成長した」ということを
端的に説明できなくなっていて、
例えばAができるようになった、Bをしなくなったということなら、
すぐ気付くし言葉にできるんだけど、
そういう形容がしがたい変化が刻々と起きていて、
とらえどころがなく、
漠然と「知的に」変化していっているようにみえるとしか言えない。
実際には変化しているのは行動なので、「知的」って表現すると
ん?ってなるけど、でも、それは知性の顕れに見えて、
知性の本質は身体性なのかもしれないと
わかったふうなことを嘯く。
ここ数日雨降ったりやんだり曇ったり。
そんな天気とは無関係に自分の身の回りのことは進行する。
あくまで外界のペースに捕らわれないように。
自分がmanageできるすべてを取りこぼさないようにゆっくりと
急いで向かう。