我が家のなくてはならないお掃除専用(掃除機掛けのみ)家政婦ロボットのルンバさんが
ここのところ、始業3分後に終業という事態が頻発しておりまして、
どうしてものかと思っていたのですが、
たぶんバッテリーがへたっているのだろうと思い、
電池交換してみました。
ルンバは Roomba 560 という機種で、日本の代理店が販売している
Roomba 577 という機種からリモコン操作機能が除かれているやつです。
ヤフオクで直輸入品と思われるものを買いました。
どこでどうやって電池を購入したかは別エントリーで書きますので、
とりあえず、バッテリー交換の様子だけ淡々と書いていきます。
必要なのは細めのプラスドライバーのみ。
あと、掃除機があると、分解の途中で普段手入れできないところをきれいにできて
吉です。(掃除機が掃除機に掃除されるところがパラドキシカル)
まず裏返して、手で外せるものははずしちゃいます。
それからドライバーでネジを5箇所はずします。
裏蓋を留めている4本と、3本手ブラシを留めてる1本です。
裏蓋を留めている4本は完全に引き抜かなくても
感触的に外れているのがわかればOKでした。
3本手ブラシはネジを外せば外れるのかな?と思っていたのですが、
ちょっと力を入れても抜けなかったので、そのままにして裏蓋を外しました。
白い手の部分は思いの外柔らかく、にゅっと曲げれば
裏蓋を外すことができました。
ちなみに、後でわかったのですが、3本手ブラシはもうちょっと力を入れれば
ちゃんと外れました。
あまり力を入れるとブラシが折れるんじゃないかという僕の心配は杞憂でした。
で、外れました。
すぐに黄色い電池が見えます!
これを外すにはどうすればいいのかな・・・、と思ったら、
何もせずともスポッと抜けました。
Roombaのバッテリーを外した場所はこうなってます。
ちなみに、バッテリーには緑のテープが付いており、なんだろう?
と思っていたのですが、バッテリーを取り出すための取っ手だと
バッテリーを取り出した後で気付きました。
新しいバッテリーを取り付けると、
「てぃろり〜♪」と音がしてくれるので、
「お、ちゃんとバッテリーついたんだな」と確認できて助かります。
あとは、また裏蓋を取り付けて、
ブラシやダストキャッチを取り付けるだけでOKでした。
10分やそこらで出来る作業でした。
今回買ったバッテリーは純正のものではなく4500mAhの大容量のものなのですが、
取り外したバッテリーとほぼ一緒でした。
バッテリーの表面。上が新品(4500mAh)で下が古い方(3000mAh?)
バッテリー裏面。金具の位置もまったく同じ。
3本手ブラシを取り外した様子。