なにかブログ的なものが書きたい!という深夜1時。
なのでブログ書く。
もっとブワーっと血湧き肉躍ることがしたいっ!と思う今日この頃。
どう動くかがあらかじめ決まってしまっているのは
どうもつまらないね。
会社の雑事でいっぱいいっぱいで、全然この世に一発かますようなことが
できなくてくやしい。
ずいぶん、世界は変化しているみたいじゃないか。
エジプトで革命が起こったって?
日本はいよいよ政治がぐちゃぐちゃになってきてて。
いまの変化のスピード感はすごくいいと思う。
自民党から民主党に、政権交代したのは
日本における革命みたいなものだったと思う。
いまだいぶメディアは民主党を突き上げているみたいで、
「なんのための政権交代だったのか・・・・(とほほ)」みたいな
論調が目に付く。
こういうのをみると「だったらテメーが政党作って国の運営やってみろ」と
いいたくなる。
僕があの選挙で民主党に投票したときは、
「ともかく変わること」しか望んでいなかったので、
いまの体たらくをみていても、あの投票行動を後悔する気は起きない。
だって、あの当時のことを思い出してみればいい。
他に選択肢があったか?
政権が交代してみて、とりあえず国家の運営って本当に大変なんだというのが
民主党自身もわかっただろうし、
それを見ている僕ら国民も見えるようになって学ぶことができた。
それは収穫だったと思う。
そして、国家レベルの変化でも
起こそうと思えば起こるのだということも実感できた。
だって政権が変わったら途端に、ダムをやめるだの、
米軍基地は沖縄からなくすだの、事業仕分けするだの
いままで見たことないことが起きたじゃないか。
(どれもうまくはいかなかったけれど)
あの座に着く人たちが何かやろう、と言えば実際そうなるんだ
というのが確認できたのはよかった。
ともすればこの世は何もかもがんじがらめで
その流れを変えることは人の手には負えないことだと
思ってしまっている人は多かったのじゃないのか。
政治以外にも、twitterの影響力は強力だよね。
あの茂木さんがついにブログを書かなくなってtwitterに移行してしまったんだから。
あれだけ毎日欠かさずにブログを書いていた茂木さんの
行動様式が変わったんだから。
って茂木さんを基準に語るのもおかしいとは思うけど、
どっちにしろすごいインパクトがある。
twitterは携帯のメールをほぼ代替できてしまっている。
インターネットの世界はスパムだらけの世界になってしまって、
迷惑メールなんかはその典型だけど、
twitterはそれを乗り越える可能性だと思うし、
実際そうなってきている。
followという基本的には一方通行の行為と
一方でWebの誰でも見れるという特性が
絶妙に組み合わさって、それまでのWebにはなかったネットワーク構造を
構築することに成功している。
それにtweetは流れて消えていくという点も新しい。
この2年ぐらいの風景の変遷はすごく早いと思うし、
それを見ているとわくわくする。
「世界は確実に面白い方向に向かっているんだよ」と
ハルヒに言いたくなるぐらいに。