フェムトセカンド #七味とーがラジオ / @melonsode

The Destination is unknown. The Journey is the Reward.
Author: 野澤真一 / NOZAWA Shinichi , version 2.0220330 / Podcast: 七味とーがラジオ / twitter: @melonsode

Thank you, helthy market !

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友達の"健市"くん(あるいはヘルシーマーケットくん)に誘われて、
東京ドームにWBCの日本対韓国戦を見に行ってきた。

イチローの打席になると、
満員の東京ドームスタンドのあちこちで、
200個くらいのカメラのフラッシュがバシバシバシーっと
光るのがきれいだった。

いわむ、げほんげほん、もとへ、健市くんは相当な野球通で、
野球のことに関してはものすごく詳しいので、
となりで解説してもらって、勉強になった。

野球通といっても、特定の球団のファンというわけではない。
うまく説明できないのだけど、
その選手がどのように優れているか、どうして優れているか、
個人がどのようなプレーをし、
それがチームのプレーの中でどのような位置づけで、
試合の勝敗を分けたのはどのようなものであったのか、
というような視点で野球を見ている(のだと思う)。

だから、特定の球団、特定の選手を熱烈に応援するような、
いわゆる典型的な野球観戦をしない。
周りがヒットやストライクやゲッツーや外野フライで
一喜一憂して、
ドンドンバコバコわーわーぎゃーぎゃー
やってるなかで、
ふたりで淡々と試合を見ていた。

彼は春や夏になるとプロのスカウトの人と一緒に
甲子園で高校球児を見たりするほど、
熱心に野球のことを考えていて、
実際、信じられないレベルでいろいろと解説してくれた。

僕らは韓国側のスタンドに座っていて、
目の前に数十人の韓国人の応援団がいた。
1人の男の人が点呼をとりながら
まわりの人たちは空気の入った棒をボンボン打ち鳴らし、
韓国語で何かを絶叫していた。
チアガール姿の女の子が4人、韓国の攻撃の回になると、
声援に合わせてひたすら踊っていた。
(かなり美人だった)

正直、小さい頃からテレビの野球中継とか
絶滅すればいいのにと思っていたくちだ。

野球にはほとんど興味はないのだけれど、
何年かに一回の野球の世界的なお祭りだし、
となりに野球に詳しく楽しい友達がいたので、
非日常の空間を十分満喫することができた。
イチローとかダルビッシュとかみれたし。

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