17:30よりゼミ。
修論のデバッギング作業。
CSLから退出しなければならない時間を過ぎても終わらなかったので、
チェゴヤに移動してデバッグを続行。
そういう場合、人が多いと収集がつかなくなるので、
いつもなら他の人に任せて帰るのだけど、
今回はそんなに人数がいなかったので、同行。
みんなであーだこーだいって、なかなか収束に至らない。
それなりに問題をすっきりとした形に浮き彫りにすることは
できたけれども、
パーティの後に食べ散らかした後のような状態になってしまって、
そこからもう一度仕上げていくのは
やっぱり大変だろうと思う。
セキネさんがポンテギを注文した。
ポンテギというのは
「カイコの蛹を茹で、または蒸して味付けした韓国料理のおつまみ」
( - Wikipedia ポンテギより )
普段だったらそういう"新奇な"ものに対しては"冒険"を試みるのだけど、
その時、お腹の調子が良くなく食欲がなかった。
なので食べないつもりだったのだけど、
帰る間際になって、やっぱり一つぐらい食べておこうと
一ついただいた。
みんなが言うとおり、プチプチとした触感でエビに似た香りがする。
プチプチ、、、、、といってもイクラやカズノコのような食感とは違い、
パリパリに近い。
紙よりも薄くて硬いものを割っている感じ。
エビに似た香り、、、、、というのもはじめは同意するのだけど、
噛んでいるうちに、エビ、というかザリガニ?的な
独特の土臭さが立ち現れてくる。
一度その土臭さに気付いてしまうとエビのような芳香より
そっちの土臭さの方に意識が向いてしまい、
次第に不快な気分になってくる。
なんだろう、何かにすごく似てる、このにおい。
プールの塩素のにおい?
いや、その塩素のにおいプラスどこかカビ臭いにおい。
そうだ、小学校のプールの更衣室。
コンクリートの造りで、じめじめしたかどっこあたりの。
そのにおいにつられてものすごくリアルに小学校の頃の
夏のプールの時間が思い出された。
コンクリートの造りで、じめじめしたかどっこあたりが
口の中にあるみたいで、
幾分気分が悪くなった。
それから数時間。なんかお腹の調子が・・・。