「お金は銀行に預けるな」を読了。
明日から投資信託を始めます(うそ)
decarutoruさんがほぼ一年前にブログでこの本のレビューを書いていて、
その記事で表現される読後感がよく分かる。
2008-01-05 [本]勝間和代 お金は銀行に預けるな
光文社新書は偉いと思う。
こないだの「すべての経済はバブルに通じる」も良くできていた。
この本のおかげで、証券て何かわかったし、
"サブプライムローン問題に端を発し、世界的な金融危機になった"
過程も理解できた。
自分が高校生の頃と「新書」という分野はずいぶん変わった気がする。
いまの新書は発売されてからできるだけ早く読むのがよい。
新書はだいたい定食一食分の値段だし、
今日のお昼はナポリタンにしようか?カツ丼にしようか?という
気軽さで読むのがよい。
情報の鮮度がよく、かつ、手頃なサイズにまとまっており、
それなりに読み応えがある、そんな本になっている。