ゼミ。
遅刻してしまって、チェゴ屋には参加できず。
仕方なく学生スペースにあったカップラーメンを食べた。
今日はNHKの撮影が入っていて、なにやらものものしい雰囲気。
が、茂木さんはいろいろと事務作業があるらしく、CSLの人と話し込んで
肝心のゼミがなかなか始まらない。
(いつものことだけども。)
はじまったと思ったら、1時間もせずに別のミーティングのために、
会議室から出なくてはならなくなって、
学生は別の会議室で続き。
茂木さんはそっちのミーティングへ。
1時間ほどしてまたもとの会議室に戻り、続き。
ほどなくして、チクマのイトウさんがいらっしゃる。
茂木さんは新しい本を受け取る。
端から見ていると茂木さんは悲惨で憐れなほど
様々なinterruptionに追い立てられている。
ときどき
「おっかしいなー、なんで俺の人生こんな風になっちゃったんだろう
あったまおかしいよなー」
とぼやいている。
ぼやきつつも、大粒の雨のようにキーボードを叩き、
電話を受け、歩き回り、冗談を言っては何かを考えている。
この人は生粋の野生動物だ。
ゼミのあとはホシノさんに頼まれて、
実験の被験者を1時間ほどやる。
ずっと同じ姿勢で単調な課題を繰り返すのは気が滅入る。
ぐったり。
実験の後、ホシノさんとタナベさんを交えて、
その実験に関する議論をした。
そのホシノさんの実験は個人的にはすごく"筋がいい"と思っていて、
いろいろと話が弾む。
最近、やっと頭がまっとうに動くようになってきてて、
こんがらがった議論にも耐えられるし、ついていける。
たぶん少なくとも3年ぐらいはそういうことができてなかった。
電圧を上げすぎるとブレーカーが落ちるみたいに。
これからいろいろと考えていこうと思う。
(タイトルはオレが考えました)