フェムトセカンド #七味とーがラジオ / @melonsode

The Destination is unknown. The Journey is the Reward.
Author: 野澤真一 / NOZAWA Shinichi , version 2.0220330 / Podcast: 七味とーがラジオ / twitter: @melonsode

gathering good will

|

ばたばたばたと、慌ただしい一週間だった。
めずらしく、何かを「落とす」ことなく、
一通り To Do を達成できた。

結婚して以来、ぐんぐんと体調が良くなって、
ほとんど風邪を引かなくなった。
一人で暮らしてた頃は3日に一回ぐらい風邪を引いていたのに。

冬の寒さが本格化してきたようだけど、
あまり寒さを感じないし。
家の密閉性が高い上にガスヒーターだから家の中はきちんと暖かいし、
代謝が上がっていて、
しっかりと体が発熱をしていてくれているらしい。

相変わらず朝は弱いのだけど、
3時に寝ても午前中には起きられるようになったのは
ありがたい。

結局、精神論や根性論ではどうにもならないことがある
というのがある時からわかるようになってきて、
きちんとしたゴハンを食べて寝る、というのを心がけている。
根性論は頑健な肉体があって初めて可能なのだと思う。
頑健な肉体を作るための根性論は身を滅ぼす。

* * *

今年の茂木研 X'mas Special はヘライさんが優勝した。
使っている素材自体は大したことないスナップ写真なのに、
絶妙な切り口でそれに"ラベル"をつけて、
みんなを笑かしてくれた。
X'mas Special にぴったりの出し物だった。
自分もヘライさんに投票したので、
他にもそう感じた人が多かったかもしれない。

今年の茂木研忘年会は去年とは違う場所でやった。
僕が場所選びをしたのだけど、
あの場所を選んで正解だったと思う。

一応、会の幹事と言うことで動いていたんだけど、
X'mas Special が終わった時点で力尽きてしまって、
後は勝手にやってくれーいと場の中心からはずれたところで、
のへーっとしていた。
(ウォッカを飲まされてつぶれたというのもある)

今思うと、食べ物の買い出し第二弾をいくはずだったのに、
すっかり行くのを忘れてしまっていた。
でもしばらく経ってから場の中心に戻ってみると
酒やつまみが足りないという感じではなかったので、
他の人がやってくれたのかなぁと胸をなで下ろした。

茂木研以外の人も後からたくさんいらしてくださって、
ワインとか食べ物の差し入れをしてくださった。

訪れる人の善意が集まって、豊かな場になったようだった。
素直によかったと思った。

最後の最後まで残っていたのは
茂木研の学生5名の他にササキさんとハナノさん。
お二人とも元気である。

ササキさんとはよく飲み会でお会いするので、
茂木研の学生に混じって飲むのはまったく違和感がないのだけど、
よく考えたらうちの親父より少し下ぐらいの年齢なのに、
平気で20代の僕らと飲んでしかも僕らより元気だったりする。
そのことに気付いて、これは驚くべきことなんだなと思った。
さすがはデンツーマンということか。

ハナノさんは見るからに若くて、
ラグビーをやってたから体もがっちりしていて
元気の塊みたいなひとだけど、
実は茂木さんより少し下の40代だということに驚いた。
20代だと思ってた。

自分より10も20も30も年上の人が、
自分より元気に見えるというのはどういうことなのだろう。

自分より10も20も30も年下の人と付き合うというのは
どういうことなのだろう。
あんな風に自然体で、イヤミや胡散臭さを感じさせず、
迫力のある存在として振る舞えるのは何故なのだろう。

ともかく、元気なひとはいいし、元気な自分でいたいと思った。

* * *

今日は先月から準備していた某奨学金の申請書類を郵送することができた。
結局、提出締め切りぎりぎりになってしまった。
消印有効ということだけど、受理されるかどうか心配だ。

その奨学金は高校生から大学院生までが対象で、
採択されるのは合計で10名だという。
倍率は知らないけれど確実に狭き門だろう。

受かっても受からなくても、
「自分自信の将来の目標について3600字程度で書け」という小論文を
書き上げられたので満足している。

現在の自分がどこに向かおうとしているのか、
無意識的に漠然と思っていたことを言語化できて、
とてもよい自分自身のレビューになった。

>指導教官様
推薦状ありがとうございました!

プロフィール

月別アーカイブ

全アーカイブ

フェムトセカンド1.0


メールを送る(故障中)