後輩が大量のデータを一括して処理するのに困っていたので、
Perlを薦めてみた。
PerlによるファイルのOpen, Closeや、
split関数によるCSVからのデータの切り出し、
foreachを使った配列の個々の要素の操作などで、
行ごとにある項目に応じて新しい項目を加えたり、
複数ある中のある列でソートしたりすることができる。
一からPerlを教えていたらあっという間に3時間経って、
バイトの時間となった。
そんなわけで、昨日は全然論文を読めなかった。
教えている途中でシンボリックリファレンスというのが
気になって、バイトの前半はその勉強にあてた。
後半はMTの管理画面を変化させるための変形コールバック
(Transformation Callbacks)の勉強。
6時間、ずーっと集中して考えていたので、息も絶え絶えとなった。
外に出ると、夕立の後の渋谷の街は
まるで秋みたいな風が吹いていた。
実際、もう九月まで間もない。
夕立が降るようになったということは、
秋が近づいてきた、ということなのだろう。
湿気を含んだ空気が昼の間に舞い上がり、
夜になってそれが冷やされて雨になって落ちてくる。
ただし、冷やし具合がいまいちだったので
いままでは降らなかった、ということだろうか?
* * *
電車に乗ったらiPhoneを使っている人が二人いた。
買ってしまいそうだ、iPhone。