入居したときから使っていたシャワーカーテンが、
いい加減、トリコイデスに占拠されてしまったので、
新しいのをネットで購入。
トリコイデスを知らなければ、
これを見るべし。
このカビ野郎!
シャワーカーテンについて調べていると、
いままでのシャワーカーテンの付け方が裏表逆であることを知る。
今までのシャワーカーテンは塩ビ製、
新しいシャワーカーテンも塩ビ製。
これ、燃やしたらすごいダイオキシンでそうだな。
新しいシャワーカーテンは長いので下の方20cmをばっさり切った。
新しいシャワーカーテンは臭い。
薬品の匂いがする。
夏休みに定番の浮き輪の匂いに通じるものがある。
防カビ対策でいろいろな薬品付けになっているんだろうな。
らばQ:シャワーカーテンが危険だって!?
カビが生えちゃうのはしょうがないので、
耐用年数が1〜2年の消耗品だと思うのが良いと思う。
一枚3000円とかだし。
夏は繁殖が早い。
冬は黒いシミはほとんど拡大しなかったのに。
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今日はゼミでした。
高川さんと関根さんの発表。
どっちの論文も面白かった。
高川さんの紹介した論文は、
以前高川さんが構想を練っていた研究を具現化したようなものだった。
突っ込まれまくっていたけれど、
こうしたらこうなりました、という一定の方法論にはのっとっていて、
個人的にはその心意気やよし、と思った。
関根さんの論文は、
次のJournal Clubで自分が発表しようかと思っていた論文だった。
アフリカの孤児から食料を奪う、という趣味の悪い実験。
ミン・スーがFirst AuthorのScienceの論文。
関根さんの話を聞いて、
自分がこの論文をまださらっと読んだだけとはいえ、
あまり深く理解していないことに気付かされた。
というか、関根さんがすごくわかりやすく話してくれた。
正直、何故これがScienceに載るのか不可思議だったが、
ゼミで議論しているうちに、
複雑な問題を切り分けて、ギリギリまで攻めているんだ、
という感触をもった。
それで、なんとなく納得した。
久しぶりに真面目にゼミに参加したら、楽しかった。
わかれば楽しいのだよね、結局。
そろそろまた真剣に研究に取り組もうと思う。
でもその前にいろいろと環境を整えなければとも思う。
これから、背負っている複数の文脈を削ぎ落とすつもり。