AirにOctaveを入れようと思い立った。
自分の環境は
- MacBook Air
- Mac OS X 10.5 Leopard
である。
以下のページを参考にした。
Octaveをインストールするには以下の手順が必要らしい。
- Xcodeをインストール
- X11をインストール
- Macportをインストール
- bashの環境変数を書き換え
- MacportでOctaveをインストール
1から3までやって、4でつまずいた。
ターミナルで
export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH
export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH
と打って、環境変数を登録するのだけど、
気づくと、登録したはずのこれらが消えている。
どうもMac OS 10.5からはそうやって登録するのではないらしい。
↑上記のリンクの記事にはかなりがっついたコメントがあって、
実はその内容が自分にはかなり有用だったりした。
と、ここまできて、実はこういうことはしなくてもいいということを発見した。
このリンクには次のように書いてある。
バイナリの方が楽なアプリ
特に Leopard になって MacPorts でインストールしずらくなったものに,Octave とApache+php 環境がある.これらは,個別にバイナリをダウンロードしてセットアップしてしまう方が時間の節約になる[08-01-10].
MAMP
Octave.app
で、もういちど「Octave インストール」で検索し直すと
上記のサイトでOctave.app をダウンロードして、
アプリケーションフォルダに入れるだけで使えるということがわかった。
なにー!衝撃。
(でもこの場合、Xcodeとかもいらないんだろか?)
とりあえずダウンロードしてダブルクリックしたら
普通にOctaveが起動しやがる。
というわけで、Macのみなさん。
超簡単にMatlab互換の数値計算フリーソフト Octaveが使える時代が来ましたよ!