ボシュロムってBoschromじゃなくて、
ボシュとロムでボシュロムなんだ、
と、今気付いた。
BauschとLomb。
今日横浜に行ったのは、
使い捨てコンタクトレンズの在庫が
底をつきかけていたから。
コンタクト歴はいつからだっけ、
でもたぶん、6年以上は使っているはず。
で、その間に一日使い捨て、一週間タイプ、
二週間タイプ、一ヶ月タイプ、
非球面レンズ、
普通のソフトコンタクト、と
ソフトコンタクトレンズはいろいろ試した。
いろいろ試して、最近は、
割高だけど手間のかからない一日使い捨てにしていた。
けども、また新しいのに挑戦したくなった。
それが一週間連続装用できるボシュロムのPureVision。
なんと、いままでのコンタクトレンズの常識を覆すことに、
寝るときもはずさなくてよい、というのを謳っている。
以前、試そうとしたんだけど、
敷居が高くてその時はパスした。
なぜ敷居が高いかと言うと、
最初に一週間の検査が必要だから。
初めての時は売ってもらえなくて、
一週間分だけ、つまり右目左目一枚づつレンズがもらえる。
そうして、それを着けて一週間過ごし、
一週間経ったらまた眼科に行って診てもらい、
それで問題なければやっと販売してもらえる。
つまり、買いに行った一週間後に
また行かなければいけない。
今回はそれができそうなのでやってみることにした。
レンズの装用感は普通で、見えも普通。
このレンズはシリコンでできているんだけど、
そのわりにゴワゴワしていない。
以前、チバビジョンから出ている、
一ヶ月使い捨てタイプのを使っていたことがあった。
これは使用期間が長い分、コストパフォーマンスがよかった。
つまり、安かったのだが、
シリコンでできているため、
少しゴワゴワとした感触がある。
しばらく使っているうちにそのゴワゴワ感が強くなり、
しかも毎日のこすり洗いがめんどうだったのでやめてしまった。
一般にソフトコンタクトレンズは
高分子素材のものと、シリコン素材のものがある。
高分子素材のレンズが圧倒的に多いし、装用感もよい。
しかし、シリコンと高分子を比べると
圧倒的にシリコンの方が酸素透過度が高い。
酸素透過度が高いほど目への負担は低いので
シリコンの方が目への負担は少ないことになる。
今回のPureVisionもシリコン製で、
確かに、レンズを指でつまむと硬かった。
つまんだ部分に後がつくほどの硬さだ。
しかし、着け心地はいまのところは高分子系のものとかわらない。
今日はこのままレンズをつけて寝ようと思う。
昔はよくレンズを着けっぱなしで寝てしまうことが多かったので、
レンズを入れたまま寝るのには抵抗がない。
明日、起きたときに、
すぐに視界がクリアになるかどうかがみものだ。
というわけで、PureVision装用第一日目。