フェムトセカンド #七味とーがラジオ / @melonsode

The Destination is unknown. The Journey is the Reward.
Author: 野澤真一 / NOZAWA Shinichi , version 2.0220330 / Podcast: 七味とーがラジオ / twitter: @melonsode

PureVision 5th day

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PureVisionを入れて五日目。
一日目と二日目はレンズを入れたまま寝たけど、
やっぱりそれだと疲れるような気がして、
三日目と四日目ははずして寝た。

起きた瞬間から視界が良いというのはやっぱりよくて、
手元の時計をひっぱって目の前でみるよりも、
遠くにある時計をちらっとみれるというのは、
気持ちがよい。
ただ、はずして寝る方が、目がスッキリする気がする。

装用感はこれまで使ったソフトコンタクトの中で
一番いいかもしれない。
レンズはずれづらいし、
何より充血しない。
一日の装用時間が長いので、
夜には目が赤く充血してしまうのだけど、
このレンズだと充血しないで済む。
さすが酸素透過度が90%を超えているだけある。

装用感と酸素透過度からすると、
着けっぱなしで寝るという点を除いても、
このレンズは良いが、
ほかのソフトコンタクトと比べると
値段が高い。
普通のコンタクトだと、一ヶ月4000円で済むところが、
このコンタクトだと6000円を超える。

そもそもこのコンタクトを使いたいと思ったのは、
キャンプに行ったときにコンタクトを変えずにすむと
思ったからだ。
キャンプ場だとレンズをこすり洗いするとか無理なので、
必然使い捨てになる。
しかし、使い捨てにしても、
毎朝コンタクトレンズを入れるという行為は
面倒だし、衛生面も悪い。
起きてすぐ洗面所がある家とは違って、
キャンプだと水場まで歩いていかないといけないし、
風呂にもろくに入れない状況なので、
手も衛生的なきれいさを保っているとは言い難い。
そんな状況下でコンタクトレンズを出し入れするというのは
それなりにリスキーだ。

だから、キャンプ期間中はレンズを出し入れしないで済む
入れっぱなしタイプを使ってみたかった。

コストがかかることを考えると、
キャンプなどの特別なときにPurevisionを使って、
普段は安い方を使うか。
いやしかし、装用感の良さや充血せずに済むことを考えると、
ずっとPureVisionを使っていたい誘惑に駆られる。

以前の記事:
PureVision first day

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