オートチャージ機能付きのクレジットカードが届いた。
学生専用ライフカードも届いたし、
これからはキャッシュレス生活なのである。
オートチャージだから、
改札を出るときに残額不足で止められたり、
急いでいるときに券売機の前で並んだり、
1000円チャージしたらお財布の中身が368円になっちゃうから
Suicaじゃなくて切符にしなくちゃとか、
そういう煩わしいことから解放される。
チャージの代金はクレジットカードから引き落とされて、
その金額にもポイントがつくから、
券売機でチャージするより若干得をする。
そもそも電車賃は必要経費なわけで、
いやでも払わなければならないんだから、
もっと早くからこうすることに気付けばよかった。
これで財布の中に入っているクレジットカードが4枚になった。
今回のカードを申し込むときに、
クレジットカードについて少し調べたのだけど、
賢く使えば実は現金よりも得をするということがわかった。
たとえばクレジットカードには
付帯保険というのがついているものがあって、
そのカードを持っているだけで国内でも海外でも旅行に行ったときに
生じた怪我や損害に対して補償がなされる。
これまで海外に行くときには掛け捨ての保険に入るようにしていたけど、
クレジットカードをもっていればそれは不要だったわけだ。
しかも今持っているカード4枚ともその付帯保険がついているので、
もし怪我などをした場合、4枚分の補償を受けることができる。
すごい!
いままで「カードは危険で現金の方がよい」という
"現金信仰"のようなものが心の中にあったけれど、
付帯保険以外にもいろいろ便利なことがあるのに気付いて、
最近はわりと積極的にカードを使っている。
クレジットカードは、
確かに盗難とか使いすぎによるカード破産とか
リスクはあるのだけど、
そのリスクを回避するのはそれほど大変なことではないし、
リスクに見合ったリターンが得られると思う。
"現金信仰"は行きすぎた「安全への病」なのだ。
リスクを過大に評価しすぎ、
思考を停止して絶対安全な選択肢に逃げてしまう。
その結果せっかくの報酬の機会をフイにして、
ガチガチに行動の幅を狭めてしまう。
リスクをキチンと評価することで、
もっと自由になれる。