真実は一つと書いて真一です!
(新宿で一番ではありません!)
今日のゼミはこんな感じ。
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昨日はりきりすぎたせいで、今日は昼になってようやく起き出す。
我ながら、学生特権乱用しすぎなのはあきれるほどだが、
生理的欲求には逆らえない。
ゼミ。
The Perception of Rational, Goal-Directed Action in Nonhuman Primates
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/317/5843/1402
論文の選び方のセンスというのは、
どうしたら磨くことができるのか?
学部・修士の間では、まったくその「センス」を磨くことができなかった。
実験のやり方はそれほど難しくないし、
それほど凝ったデータの解析をしているわけでもない。
むしろ、素直に実験をして素直に出てきたデータを使って、
上質な議論をする論文がある。
こんなシンプルな実験結果からこんな深いところまで洞察しているのか!
と思わせる論文がある。
強靱な考察力があれば、
実験データの"高級さ"は大した問題ではないのだなと、わかる。
よい論文を見分けられる能力と、
よい論文を書く能力はきっと表裏一体なのだろう。
まだ、それがわからない。
それがいまだに自分の論文が書きあがらない理由なのだと思う。
4月中に論文を書き上げるぞ!と思っていたものの、
気付けば4月が終わったどころか大型連休がすぎて、
5月の半ばも過ぎている。
もうすこし、時間が必要です・・・。
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本日の全力疾走:
五反田駅→CSL