母校の高校にゆく。
来週の1日、2日に大菩薩峠越え競歩大会があり、
それにOBとして支援のために参加する。
そのための打ち合わせ。
科学技術班の先輩や後輩、同級生や、恩師とお会いした。
懐かしくって、つかの間、高校生の気分だった。
今回いた同級生は、
オレと同じく博士の学生なのに母校の非常勤講師をやっているやつと、
むかしっから要領はずばぬけていいやつと、
3留して、今年から社会人になったやつがいて、
それから一浪二留していてゲテモノ食いの後輩がいた。
別の後輩はグーグルに就職して、いま研修でアメリカに
行っているんだという。
確かに常軌を逸したやつだったが、それほどとはと恐れ入った。
「残酷な天使のテーゼ」を狂ったように歌ったのが懐かしい。
久々に母校に来て、昔の仲間としゃべって、
ああオレはなかなか面白いところにいたんだなぁと思った。
硬教育を冠するこの高校で薫陶をうけたことが嬉しい。
小中髙大院と異なる5つの学校を経てきたけど、
一番愛着があるのはここだろうと思う。
ボーイスカウトで弥栄をするみたいに、
最後の締めに「天突き」をした。
「天突き」をしたのは本当に何年ぶりだろう!
はは。
けど、巣園体操はすっかり忘れてしまった。
あの独特の体操。