フェムトセカンド #七味とーがラジオ / @melonsode

The Destination is unknown. The Journey is the Reward.
Author: 野澤真一 / NOZAWA Shinichi , version 2.0220330 / Podcast: 七味とーがラジオ / twitter: @melonsode

越谷市議会議員に立候補するには

| | トラックバック(2)

カテゴリ:

まだ市議選への立候補は終わってないということで、
どんな人ならば立候補できるのか調べてみた。

まずは年齢。

被選挙権 - Wikipediaより:

市区町村議会議員:その選挙権を有する者で年齢満25年以上の者(公職選挙法10条1項5号)

というわけで、25歳以上ならOK。
ちなみに、参議院議員と都道府県知事は30歳以上。

次に供託金。

供託印 - Wikipediaより:


指定都市の議会の議員 50万円 有効得票総数と議員定数の商の1割

指定都市以外の市の議会の議員 30万円 有効得票総数と議員定数の商の1割

越谷市が指定都市なのかどうかわからないから両方書きました。
多くて50万円払う見たい。

で、この供託金は基本的に帰ってくるんだけど、没収される場合もある。
どんな場合に没収されるかというと「有効得票総数と議員定数の商の1割」が
その基準となる。

「効得票総数と議員定数の商」っていうのは「効得票総数÷議員定数の整数部分」
ということでよいのか?
で、それの1割、つまり10%と。

2007年の越谷市議選のときのデータを参考に計算してみよう。
そのときの投票者数は110,382票。
これを議員定数で割る。

110,382 ÷ 32 = 3449 あまり 14

その10%は344.9。
四捨五入して350。

つまり、前回の選挙では、得票数が350票にみたなかった人は
供託金が没収されたことになる。

では、実際に没収されたひとはいるのかというと、
前回の選挙の得票数ワースト3は

1. 394票
2. 1395票
3. 1650票

なので、得票数が最低だったひとも没収点は超えていたので、
没収はされなかった模様。

あと、選挙に立候補するために必要なものはなんだろう?

あとはたぶん、志のみ。

トラックバック(2)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 越谷市議会議員に立候補するには

県議選、終了しましたね。 結果はやや意外でしたが、特にこれといって感じることもな... 続きを読む

越谷市議会議員選挙の情報を書き散らかしてきたので、 ここらで一旦整理します。 越... 続きを読む

プロフィール

月別アーカイブ

全アーカイブ

フェムトセカンド1.0


メールを送る(故障中)