フェムトセカンド #七味とーがラジオ / @melonsode

The Destination is unknown. The Journey is the Reward.
Author: 野澤真一 / NOZAWA Shinichi , version 2.0220330 / Podcast: 七味とーがラジオ / twitter: @melonsode

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M2の修論発表会でありました。

9:30~ 加藤未希: 問題解決におけるヒント及び解答呈示の認知的効果
10:00~ 高川華瑠奈: 他者への印象形成の認知メカニズム
10:30~ 戸嶋まゆみ: 第2言語学習における視覚的認知の問題点

いやあ、立派な発表だった。
去年の自分に比べてなんと立派なこと。

去年の自分の修論発表は、それはひどいありさまで、
tamamix先輩にこんな風に書かれてしまう始末。

去年のこの頃といえば...
後輩にキレまくるコワイ先輩だった自分☆

「くぉんな作文みたいな論文で修士が取れると思ってんのくぁ〜!!」
とかいう罵声から始まり
暴言はきまくりダメ出ししまくり

tamamix GO!2 - 2009/02/03(火) 06:10:23

という、罵声を食らったのはオレです。はい。

昨日はタカガワさんのスライドの準備を手伝ったのだけど、
その後もさらに修正したらしく、
最初に見たときよりも完成度がぐいんとアップしていて驚いた。

結局のところダメなやつには何を言ってもダメだし
できるやつは何も言わなくても自然にうまいことやるわけで

tamamix GO!2 - 2009/02/03(火) 06:10:23

という言葉に禿同(激しく同意)。

先輩らしいことは全然したことがなかったのに、
ほんと、できる人は何も言わなくてもできるのである。

M2の3人のうち、2人は研究の合間に就職活動もちゃんとやったわけであり、
もう1人は社会人で忙しい仕事の合間を縫っての研究活動だったわけなのに、
就活も仕事もしていなかった自分よりも立派な結果を残すというのは
どういうことなのだろう。

うーむ。・・・ポクポクポク。

それはさておき、この日の茂木さんもおかしかった。

「オレ、戸嶋さんの発表が終わったらすぐでなきゃいけないんだよ」

といって、そのつもりでいたらしく、
その後に控えてる隣の研究室の学生1人の修論発表の審査のために
もっと長い時間滞在しなければならないことをすっぱり失念していたらしく、

「あー、しまった!見逃してた!ごめんAくん。携帯教えてもらえませんか?
 別途審査ということでお願いします。ごめんなさい」

という、相変わらずのスケジュール崩壊ぶり。

まあ、これはこれでいつもの風景だなあと思っていたら、

「いや、でもさ、××が○○だから、そんなに急がなくてもいいかもしれないんだよ」
「それを確認したいんだけど、電話してもでないんだ」

とブツブツいいながらとりあえず駅方面に向かう茂木さん。

オレは相談することがあったので、
その後も続いている他の研究室の修論発表は抜け出して、
とりあえず駅までの間だけ茂木さんと話そうと付いていく。

で、歩きながら話しつつ、途中でファンの人にサインと記念撮影をしつつ、
「あ、トイレ行こうぜ」と連れションしつつ、
「なんか今日暖かくない?」と春の気配を感じつつ
門の当たりまで来たところで電話がつながって、

「あ、はい、そうですか、じゃあ、午後になってからでもいいんですね、
 はい、ええ、わかりました、じゃあそういうことで・・・(云々)」

ということで、茂木さんはもう少しすずかけ台に滞在できることになった。
この無駄にどたばたして、最後は結果オーライになる感じが
そこはかとなく可笑しい。

img004-2.jpg

発表中にこっそり回ってきた茂木研メンバーに宛てたメモ。

名刺の裏はメモ代わり・・・。
こんなに綿密なクジラの絵を描くなんてよっぽど暇だったのかしら、
と勘ぐったけれど、
三枚ともまったく同じ絵柄だったので、
名刺の裏にはハナからクジラの絵柄が印刷されていたのか?

しかし、下手な字。

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