The Destination is unknown. The Journey is the Reward.

Author: 野澤真一 / NOZAWA Shinichi , version 2.0190217 / Podcast: 七味とーがラジオ / twitter: @melonsode

2008年5月アーカイブ

tamachi tachimachi

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山手線に乗って五反田から有楽町へ。

「次はたまちです」という表示が
「次はたちまちです」に見えて、
あっという間に次の駅につくのかな、と
おかしかった。

***

有楽町のニッポン放送の本社スタジオに行った。
研究室のメンバーと3人で。

ニッポン放送で
毎週金曜日12:10から12:40の時間帯にやっている
「中川翔子のギザサイエンス」
という番組をご存じだろうか。

http://www.1242.com/giza/

毎週ひとつ大学の研究室の学生に登場してもらって
研究内容を話してもらう、という番組。
すでに30数回放送しているそうだ。

で、我が茂木研もそれに出演することになって、
そのうちの1人として行ってきました。

意識と自由意志について熱く語ってきたぜ!

正直、どーなんのかな、と思っていたんだけど、
かなり楽しめた。
ホスト役は、中川さんと、もうひとり、博士と呼ばれる男性なのだけど、
中川さんは「すごい、おもしろい」としきりに言うし、
博士さんは首がちぎれそうなほどうんうんうなずいてくれて、
喋ることを肯定してくれる。
その雰囲気の中で話すのは満更でもなく、
というか気持ちがよかった。
それで調子に乗ってたくさん喋った。

終了後、大量のアドレナリンが全身を駆けめぐっているように感じた。
アドレナリンは緊張したときとか、戦闘態勢のときとかに、出る。
全力疾走した。そんな感じだった。

放送は6/27だそうです。乞御期待!

***

数ヶ月分のアクセス解析の結果。

080531aa.jpg

増加傾向にある。
今のところ、一日平均50-70のユニークビジター数。

perlでアクセス解析に関するスクリプトをいろいろ
いじっていたらこんな時間になってしまった。

今日は、成人してはじめての結婚式にゆく。


digging a drain

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ふと思い立って、風呂の排水溝を掃除。
ちょっと丁寧な風呂掃除のつもりが、気分はドブ掃除だった。
ビニール手袋を装着して堆積物をほじくり出す。

二年分の蓄積が・・・。おぞまし。
というか、ドブ掃除と漂う匂いが変わらない!

まあ、お風呂の水はけが良くなりました。

***

元気なヒトになりたいなあと思う。

張り巡らされた赤外線トラップを
さっそうとすり抜けて与えられた出口へ向かうよりも
圧倒的な鈍感さで部屋の隅に転がっている
ビー玉のカケラに駆け寄るひとになりたい。

Incompatibilism may save our free will

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実家のプリンタの前に腰掛けたら、
ズボンとシャツに何やらエイリアンの唾液的な
ベタベタした物体がくっついて困った。
どうもゴキブリホイホイ的な粘着物質らしい。
べっとり。

石けんで洗ってみたけど落ちず、
仕方なくシャツとズボンは捨てることにした。

が、困ったことに実家には着替えがない。
まじかよーと思いつつ、親父の服を着てユニクロへ。
2900円のシャツをゲット。
ズボンも・・・と思ったけど、
裾上げの時間がかかることを考えて、買うのはやめた。
ズボンはボーイスカウトの制服で代用することにした。

そうこうして準備していたら、家を出るのが
ゼミが始まる時間になってしまったのだった。
1時間半遅刻。

***

ゼミ担当。
Libetの実験のfMRI版という内容の論文を紹介。

http://melonsode.fem.jp/fs/2008/05/libet-fmri.html

意志決定の7秒程度前の脳活動パターンと
意志決定の内容(右か左か)が相関するというもので、
部位は前頭極(BA10, frontalpolar)とprecuneusから後部帯状回。

結局、この路線で行っても
Libetの実験以上のインパクトを与えることはきっとできない。

***

Free Will, Thomas Pink
(very short introduction シリーズ)

茂木さんはこの本について紹介。

普通、自由意志と決定論というのは両立しないものだと思われている。
(incompatible)
ところが、哲学ではそれらは両立するものだという議論がされている。
それがcompatibilism。
にわかには信じがたいが、哲学ではそれがきちんと議論されているらしい。
この本の3章の冒頭にはこう書いてある。

「Compatibilism is not something naturally believed,
but something that has to be taught - by professional philosophers,
in philosophy books, and through philosophy courses.」

実は、incompatibleの立場をとると、
決定論を否定しても自由意志はなくなってしまう。
決定論を否定すると、物事の振る舞いはランダムなものになる。
ランダムに決まった動きを意志だというだろうか?

***

ずっと逃げ腰だったけれど、
自発性・自由意志の問題に真剣に取り組むことにした。
この博士最初の1年、いやこの半年が正念場なのだと思う。

L. M. D.

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ここ最近、快調だったのに、
久々の暴落。
いや、株の話とかじゃなくて。

あさりで大切な話をした。

reputationを気にしすぎる
絶対基準
根拠のない自信をもつこと

とても強烈な印象をうけて
ぐらりとバランスを崩した。

頭の中でアラームがなっている。
前よりずっと強く、
はっきりとわかるようになった。
それは本能で知るみたいに、
ただ、わかる。

それがなんでなのか、
理由がわからない。
その理由がわかれば、あるいは。

実家にいると雨の音がよく聞こえる。
優しい。

because too close and too bright

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久しぶりに徹夜した。
気付いたら12時なんだもんなー。
終電がなかった。タクシー代もなかった。
夜を徹してE-Primeというソフトの使い方を勉強していた。

それにしてもなんという朝日。
夏だろ。夏の朝日だろ。

***

気分は家出して三時間でホームシックになった子供。
なんでSfNに出さなかったんだろう。
全力で悔やまれる。

tuition unpaid

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本日もバイト。
4時間のつもりが2時間で退社。

学費を払ってないことに気付いたからだ。

これはなんかとっても一大事な気がするー、
と思ったのだけど、
さらに今度は別の用事が夜に入っていることを
思い出した。

確かに一大事なんだけど、
間に合わなかったら間に合わなかっただし、
間に合うんだったら明日でも大丈夫だろう、
ということで、
すずかけ台急襲をあっさりやめて玉大に行った。

玉大で1時間話し合いをして、
次は本郷へ。
Monte Carlo法。
つーかいまいちQ(s,a)とかV(s)とかπとかわからない。

終わった後「せんごく」で晩ご飯。
ワイルドなハンバーグを食べた。
タマネギやパン粉がほとんど入ってないし、
ハンバーグといえば挽肉だけど、
挽肉というよりは細切りの肉と
表現したほうが良さそうな
大きな断片のお肉がかたまりになってるハンバーグで、
独特の味わいがあった。
ちょっと、堅かったけど。

***

それにしても今日は
「渋谷→玉大→本郷」
ですよ。

他にも
「すずかけ台→渋谷→本郷」
とか
「五反田→渋谷→北越谷」
とか
ここんところ一日の移動距離がなかなか大きい。
東京を股にかけてます。

移動はすべて電車であり、電車賃がバカにならん。
1000円チャージで、二日もたない。
行く場所がバラバラだし通学経路でもないので、
定期も買えない。

早くオートチャージ機能付きのクレジットカード来ないかなー。
数週間前に申し込んだのだけど。

Part time job as escape

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昨日は、またお台場に出掛けていった。
前回は長沼さんと池上さんの対談だったけど、
今回は長沼さんと武者小路千家の千宗屋さんとの対談だった。

長沼さんブログ
炎と酒の夢日記 2008年05月19日 畠山重篤さん 千宗屋さん


「へうげもの」を読んでから、茶道というものに対する見方が
劇的に変わって、茶道というものに興味を持った。
それで今回、この異色の組み合わせの対談に参加した。

千さんに「茶道におけるお作法やお点前と合理性の関係」について
質問したらきちんと答えてくださって、
とても好感がもてた。

***

今日はまたバイトでした。
取り組んでいたひとつの仕事が一応完成して、
次からはまた新しい仕事につく。

バイトが面白い。
だけども、バイトは自分にとって一種の現実逃避だったりする。

オレの本業は自発性の研究であるが、
その本業が一向にうまくいってない。
「何かをやっている」という感触が全然なくて、苦しい。
何かやってみても手応えはないし、
「これをやればいい」みたいな見込みも持てなくて、
五里霧中で徒手空拳で四面楚歌。

バイトでは「何かをやっている」という手応えがすごくある。
プログラムを書けば動くし、
動かなくてもエラーを解析して修正するし、
ひとつひとつのプログラムが組み合わさってあるシステムになって、
いままでなかった「モノ」ができる。

おまけにプログラムに関する知識をぐんぐん吸収している感覚が
とても心地よい。
吸収した知識をもとにさらに手の「稼働域」が広がる。
いままでできなかったこと、難しかったことができるようになって、
自分が自由になっていく感覚。
そういう成長している手応えが堪らない。

現実逃避にしちゃあ、
時給が発生していて生産的なのであるが、
その時間を研究にあてて未来の自分に対する"投資"にした場合、
その時給と投資どっちが価値が高いか?

そんなのは投資に決まっているわけですが。

休日のホットケーキ

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こないだの玉大ワークショップのあとの飲み会で、
ひでまんさんと意気投合して以来、
ひでまんさんはいろいろと研究会に誘ってくださる。

昨日は青山学院大学で研究会があるというので、
行ってきた。
アオガクに入るのはじめてである。

なんとなく、じーんとしてしまった。
アオガクのキャンパスが素晴らしかったからというわけではなくて、
それまではえんもゆかりもないところに
来る機会ができたということに対して。

メインのキャンパスである東工大のすずかけ台キャンパスに行くのは
もちろんなのだけど、その他にも
東大行ったり、理研行ったり(最近行ってないけど)、
玉川大行ったり、慈恵医大行ったり、
芸大行ったり、している。
オレの所属は東工大茂木研なわけだけど、
そんなの関係ねぇ、のである。

茂木さんがバーチャルケンブリッジ云々ということを
いっていたことがあって、
実はそれに近いことをやっているんじゃないか、
という気がする。

以下、引用。
クオリア日記: 2006/02/23: Gewalt in "Virtual Cambridge"


一つインスピレーションが沸いた。
 
ケンブリッジの素晴らしいところは、

所属とか専門分野とかそういうことは全く
関係なく、
 
みんな勝手にケンブリッジ圏内のセミナー
とか研究会に
行ってしまうことだった。

 昨年訪問したNicholas Humphreyも、

ケンブリッジ大学とのフォーマルな関係は
一切なかったが、
 
インタビュー後、
 
「いやあ、これからexperimental psychologyの

セミナーに行くんだよ」
と自転車で
ふらふら出かけていっていた。
 そのような環境が日本にはないなあ、

タコツボだなあ、と思っていたのだが、
 
自分がvirtualに作ってしまえば
いいんだ、
と気づいた。
 東京にいれば、駒場もあるし、本郷もあるし、

理化学研究所もあるし、
 
領域とか関係なく、

興味があったら、
勝手にふらふらいっちまえば
いいんだ。
 
それがゲバルトだな。
 
virtual Cambridge。
 
うん、これだ。


引用ここまで。

最上さんのブログにも似たようなことが書いてあって、
実はケンブリッジよりも東京の方が
そういう研究会の密度は高いのかもしれない。

最上の日々: 2008年4月18日(金)

***

研究会の演者はふたりで、ひとりはひでまんさんで、
もう1人は発達心理系の方だった。
赤ちゃんのときからテレビを見ることは
米国や日本の幼児学会的な組織からは推奨されていないのだが、
本当にテレビが悪影響を与えるかということを
科学的に指示する証拠は皆無に等しいらしい。
そんなわけで、テレビが幼児に与える影響についての発表だった。

おもちゃの車が坂道を転がる様子を写したテレビ映像と、
テレビの枠内で実際におもちゃの車を転がす場合で、
赤ちゃんはそれを区別できるか?
テレビの中の車はテレビからフレームアウトしても
テレビの横に現れることはないが、
実際のおもちゃの車はテレビの横にあらわれる。
このとき、テレビの中の車が実際にテレビの横にあらわれたら
赤ちゃんの注視時間はどうなるか、というお話があって、
面白かった。

***

研究会は誘ってくれたひでまんさん以外は全員知らない人で、
つい最近作った名刺を配る、良い機会だった。

Awayの場所に行くと、名刺をもらうことが多いけど、
いかんせんいままで自分は持っていなかった。
いや、持ってるんだけど「大東医療ガス 営業課」の名刺で、
渡しても混乱させるだけだし、話のネタとしてしか渡せない。

ネットで検索したらillustratorを使って自分でデザインした名刺を
キチンとした名刺の紙に印刷してくれるサービスがあって、
それを利用した。
両面印刷黒一色刷り100枚で840円。送料が420円。
しめて1260円。
100枚使い切るのはいつかしら。

***

今日の朝はホットケーキでした。
休日のホットケーキって、なんか幸せそのものみたいで。

080518hotcake.jpg

本日の

|

本日のむかつき:
080517newOne.jpg

真実は一つと書いて真一です!
(新宿で一番ではありません!)


本日のゼミ風景:
080517seminar.jpg

今日のゼミはこんな感じ。

***

昨日はりきりすぎたせいで、今日は昼になってようやく起き出す。
我ながら、学生特権乱用しすぎなのはあきれるほどだが、
生理的欲求には逆らえない。

ゼミ。

The Perception of Rational, Goal-Directed Action in Nonhuman Primates
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/317/5843/1402

論文の選び方のセンスというのは、
どうしたら磨くことができるのか?

学部・修士の間では、まったくその「センス」を磨くことができなかった。

実験のやり方はそれほど難しくないし、
それほど凝ったデータの解析をしているわけでもない。
むしろ、素直に実験をして素直に出てきたデータを使って、
上質な議論をする論文がある。
こんなシンプルな実験結果からこんな深いところまで洞察しているのか!
と思わせる論文がある。

強靱な考察力があれば、
実験データの"高級さ"は大した問題ではないのだなと、わかる。

よい論文を見分けられる能力と、
よい論文を書く能力はきっと表裏一体なのだろう。

まだ、それがわからない。
それがいまだに自分の論文が書きあがらない理由なのだと思う。

4月中に論文を書き上げるぞ!と思っていたものの、
気付けば4月が終わったどころか大型連休がすぎて、
5月の半ばも過ぎている。

もうすこし、時間が必要です・・・。

***

本日の全力疾走:
五反田駅→CSL

Dead Run Once a Day

|

昨日、全力疾走一分で
死ぬ程ゼェゼェハァハァ状態になってしまったのが
かなり悔しかったので、
これからは一日一回は全力疾走を心がけることにした。

とりあえず、
渋谷駅から東急ハンズ近くにあるバイト先までダッシュしてみる。
ところが渋谷は人が多すぎて、
平均自由行程は10秒程度。
息があがるほどには走れないし、
加速が悪いのでMAXスピードにも達しない。

おそらく、落ちているのは心肺能力だと思われる。
筋力などはそれほど落ちていないと思う。
心肺能力は使わないと簡単にガタ落ちする。

悲しいのは全力疾走しても
その速度が第二宇宙速度には
到底及ばないことであり。
それでも全力疾走を繰り返して、
いつか第二宇宙速度を越えることを願う。

いつの日か
全力で失踪しちゃったりして。

flickerから画像をとってこれるか

|

てすと



あ、直リンク貼ってもとってこれた。
いいのか?

Libet の実験 fMRI版

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書きかけメモ
***

Unconscious determinants of free decisions in the human brain

Soon et. al
nature neuroscience
13 April 2008


***
イントロ


  • 主観的な自由さは幻想に過ぎないかもしれない

  • Libetの実験を念頭においている。

  • readiness potential の発生源はSMA(supplementary motor area)


たくさんの疑義

  1. SMAはmotor planningの後の方の情報を提供しているだけ
    不明なこと:
    SMAが本当に運動の決定を生成する部位であるか
    無意識的に決定を準備する際に高次の計画段階が含まれるか
    it is unclear
    whether the SMA is indeed the cortical site where the decision for a movement originates
    or
    whether high-level planning stages might be involved in unconsciously preparing the decision,
    as was seen in studies on conscious action plannning.
  2. 準備電位はたかだか数百秒意図に先行するだけであり、測定の不正確さから生じているだけかもしれない
    potential inaccuracies in the behavioral measurement ... could lead one to misjudge the relative timing of the decision time ... .
  3. 先行する脳活動は準備的活動ならなんでも現れるのではないか
    any leading activity merely reflects unspwcific preparatory activation


彼らがやったこと

  • Here we directly investigated which regions of the brain predetermine couscious intentions and the time at which they start shaping a motor decision.

すずかけでピザ

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すずかけ台で輪講。

途中でお腹がすいたので、ピザをとった。
ツーウェイピザ成瀬店
半額クーポンが常にネット上にあって、デフォで半額。
Mサイズ2枚と、サイドメニューを少し頼んで、3040円。
3人で割って、ひとりあたり約1000円。

すずかけ台は基本的に食事情がよろしくないのだけど、
宅配、という手段が使えることを発見できたのは収穫だった。

Qualiaが単数形でQualeが複数形だと思っていたけど、
正しくはQualiaがQualeの複数形だった。

coherenceとsynchronyとphase-lockingの違いがよくわからない。

noiseにはいろいろ色があって、
white noise, pink noise, brown(red) noise,
blue noise, violet noise, grey noise。
EEGはpink noise。

終電間際になってしまって、
D部屋から駅まで全力疾走した。
本当に時間があぶなかったので、
息が切れても決して足を緩めないぞと挑んだが、
1分後ぐらいに足が自分の意志では思うようにうごかなくなって、
走るより歩く方が早いような状態になったので、
観念して少しあるいた。
少し回復してからまた走った。

駅に着いてからしばらく口が聞けないほどになった。
体が錆びついているようです。


先立つものが

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二日間、バイトに明け暮れた。
明け暮れたってほどでもないけど。

家に帰ってくると、
へたってしまってやろうと思っていることができない日々。

まわりの速度が速すぎてついていけないっす。
迷ったけどやはりSfNは行かない感じで。
でもカッパドキアは行きたい感じで。
研究にしても旅費にしても先立つものがないのであるが。

コメントの敷居を下げました。

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かねてから「コメントがしづらい」という指摘が多かったんですが、
コメントがしやすいように設定を変更しました。

コメントするには、これまではサインインをする必要があり、
サインインをするにはアカウントを作らなければならず、
アカウントを作るには管理人の承認が必要で、
コメントを書き込もうとしてもすぐにはできないのが現状でした。

それを、「サインインせずにコメントする」というモードを設けて、
アカウントがなくても書き込めるようにしました。

*****

以下、技術的なメモ。

「サインインせずにコメントする」というのはもともと
「匿名でコメントする」と表記されていたんだけど、
匿名だと響きが悪くて使いたくないヒトが多いだろうと判断した。
「匿名で」を「サインインせずに」と変更するには
Javascriptのテンプレートを変更することが必要。

アカウント生成や、コメント投稿時に送られてくるメールがいつも
タイトルだけで中身が空だった。
それがデフォルトだろうと思ってたがやはり違うらしい。
「システムメニュー」の「グローバルテンプレート」に
メール関係のテンプレートがあり、
何故かそのテンプレートが白紙だった。
「テンプレートを初期化」で直った。

カスタムフィールドの使い方がすこし分かる。

カスタムフィールドテスト

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カスタムフィールドを使ってみるテスト

Qualia of discussing qualia

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玉川大でワークショップ。
3月に池上研とのワークショップと芸大でのワークショップをやって、
今回は第3弾というところか。
これまでと違うのはいままでは異分野同士のワークショップであったが、
今回は同じ脳科学分野同士のワークショップである。

茂木研という"colsed home"でしか通用しない話じゃ意味はないし、
複雑系やアートの分野ではアウェイ過ぎて通じないこともある。
果たして今回のワークショップはどんな風になるのか、
少し怖くもあったのだが、
よいpeer pressureを受ける機会になったのではないかと思う。

***
「コミュニケーションと意思決定」
5月9日(金) 13:00〜@玉川大学

13:00〜
恩蔵絢子(ソニーCSL)
不確実性と感情

13:30〜
高橋英之(玉川大学)
文脈依存の認知制御と社会性
-自閉症と表情認知からのperspective-

14:00〜
横山絢美(玉川大学)
意図推定に基づく行動決定過程のモデル化とその評価

14:30〜
豊巻敦人(北海道大学)
意志決定の障害としての精神疾患の新しい理解

15:00〜15:15 
Short Discussion
15:15〜15:30
Break

15:30〜
石川哲朗(東京工業大学)
視覚的一発学習の探索行動による解析

16:00〜
福島宏器(慶応大学)
社会的認知の処理の多様性について

16:30〜
岡田浩之(玉川大学)
コミュニケーションにおける非論理的推論の効用
-対称性および相互排他性を巡って-

17:00〜
Long discussion
(茂木さんの指定討論含む)


***

恩蔵さんが見事に自分の話をしていた。
研究テーマが顔の認知に移った後も、
自分の問題意識をしっかりもってドライブしているのが
かっこいい。

ひでまんさんが、解析にエントロピーによる評価を多用していて、
参考になりそうだった。

横山さんの他者の信念を推定するAgentと
能動的に相手に意図を伝えるAgentというのは新しいアイデアだと思った。
上司と部下、のようなheterogeneousな構造ができるのはどうしてか。

豊巻さんの統合失調症のレビューは感動的に素晴らしかった。
以前、精力的に精神疾患について調べていたときに思ったことに
通じることをお話されていて、今度じっくり話をしたいと思った。

石川はイントロの部分でがっちり聴衆のハートを鷲掴みにしていた。
視覚心理をやっている先生からいろいろとアドバイスをもらっていた。

岡田先生の対称性の話は興味深かった。
概念セットがcomplicatedしていて把握していなかったが、
ヒト以外の生き物には対称性がないという話は
何か大きなbreakthroughにつながる気がした。


***

最後に茂木さんがしゃべった。
「トークするなんて聞いてないよ」と言いつつ、
理研でトークしたときのスライドをベースにして、
Qualia と Contingencyについて即興で話をした。

茂木研に入ってから、茂木さんが脳科学という"ホーム"にあたる場で
トークをするのははじめて見た気がする。
もちろんゼミでは何度も茂木さんが
真剣に脳科学の話題で議論する姿はみているが、
茂木研の外でかつ脳科学の場でそういう話を聞く機会は
なかったと思う。

はっきりいって、茂木さんはものすごく誤解されている。
世間一般のひとからも、脳科学のひとたちからも。
本人はそんなことを屁とも思っちゃいないけれども、
僕としてはそういう状況に忸怩たる思いがある。
そもそもオレが心配することでもないのだが、
某所での炎上のこともあって、
ふと考えてしまう。

オレがなんとかする問題でもないし、
茂木さんがその誤解を解くのに奔走するのも馬鹿げたことで、
誤解している人には誤解させておけばいい。
のではあるが、
できたら誤解が解けたらなあと思ってしまう。

茂木さんの話を聞きながら、
はじめて茂木さんを見たときのことを思い出した。
2004年に早稲田の心理学科で「クオリアとはなにか」という題で
講演したときのことだ。

使っているパワーポイントのマテリアルとか、
クオリアよりもコンティンジェンシーに重点をおいて話をしていることとか、
腹のでっぱりぐあいとか、
あたりまえに当時とは違うのだけど、
でも、話を聞きながら感じる「茂木健一郎のクオリア」は
あのころと少しも変わってない。
あるいは「茂木健一郎がクオリアを論じているときのクオリア」。

***

http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2008/05/post_34a9.html


連休明け

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朝ご飯を食べて、食器を片付けて、洗濯物を干して、
さあ行くか、と荷物を持ったときに気付いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーー 1時間まちがえてたー。

今日はゼミだったのだけど、
普通だったら移動の時間を考えて一時間早く家をでるところを、
ゼミが始まる時間に家をでるつもりで行動してしまった。
通りで久々に優雅な朝だと思った。

が、しかして、茂木さんを含めたメンバーがチェゴヤでお昼ごはんを
食べるのに間に合ったのであった。

なんかすっごい久しぶりにCSL来たー、と思って
スケジューラーを見返したら2ヶ月ぐらい来てなかった。
そんで茂木さんや茂木研のメンバーを見るのもひと月ぶりとかだった。

茂木さんは相変わらず元気だ。
「連休明けの怒濤の研究攻勢を開始しましょう!」
と前日のMLには流れていたし、
チェゴヤでめしを食っているときも
「○○は××で△△なんだよ!」と
今にも中指を高く突き立てそうな気炎を吐いていたし、
先週米国に行ってKim Peekを訪問した際の
Trip reportもvividに語ってくれた。

「Kim Peekって人はさ、とにかく頭が猛スピードで
回っていてさ、それで多動症なんだよ。
うーんって考え込んだかと思うと歩き出して、
そうかと思うと「君は素晴らしいひとだね」と
いって抱擁をしてきたりするんだ」
と茂木さんは身振り手振りで説明してくれた。

オレが
「それ、普段の茂木さんの動きと変わらないですよ」
というとみんな笑った。
「うるさい、ばかやろ」と茂木さんも笑った。
今日はそんな感じでなごみ系なゼミだった。

***

最近どうしてるの?と何人かに聞かれたけど、
うーーん、と考えてしまった。
別に怠惰に過ごしているつもりはないけれども、
「これ!」と表現できるほど何かにかかずらっているわけではなくて、
あれもこれもと細切れにやりながら、
時間がどばどばーと流れていってしまっているのである。

東大の研究会や輪講にいったり、
バイト行ったり、
すずかけで青木さんを冷やかしたり、
ボーイスカウトで越谷へ行ったり、
ダイボ行ったり、
朝ご飯つくったり、
夜ごはん作ったり、
本を読んだり、
日記書いたり、
美術展行ったり、
映画を見たり、
毎日、すくなくとも一つは「今日はこれをやった」、
と言えるようなことをして過ごしてきたハズ。

***

ゴールデンウィークは、適度に羽を伸ばすことが出来た。

後半4連休の二日目には
上野の国立博物館に薬師寺展を見に行き、
四日目にはお台場の未来館にエイリアン展長沼先生と池上先生のトークイベントに行ってきた。

薬師寺展は、薬師寺展そのものよりも
ついでで入った国立博物館東洋館の方が、おもしろかった。
ガンダーラとかインドとかカザフスタンとかの中央アジアとか西アジアの
仏像がたくさんあって、こっちでよく見られる仏像とは造形がことなり、
新鮮で面白かった。

エイリアン展は人が多すぎて、展示は流す程度にしか見なかった。
長沼先生と池上先生のトークでは池上さんがヴォネガットをひいたあたりが
面白かった。


三日目の夜に「ダイ・ハード」をDVDで見た。
ちょっと前に「ダイ・ハード 4.0」を見てから、
もう一度、「ダイ・ハード」を見たい!と思っていた。

ジョン・マクレーン!かっこよすぎる!

天下取れるんじゃないか

|

遅ればせながらご報告。
こないだのプロフェッショナルにちょろっとオレが映りました。
何人かのかたから「見ましたよ」という知らせをもらったりして、
気にかけていただけてありがたいかぎりです。

公開録画に参加していた石川から
「野澤くん、すっごくたくさん映っていたよ」と聞いていたので、
「ついにオレもマスメディアに注目をされるようになったか。
 サインの練習、したほうがいいかな?
 急いでサングラスと帽子を用意しなくちゃ!」
と思いつつ録画したプロフェッショナルを見た。

そしたら駒場でのヒゲ面アップと、
ゼミで茂木さんに"アスリート褒め"されて
返す言葉もなくニヤニヤしてる姿が
ちょろっと映っただけだった。
野澤真一メジャーデビュー計画頓挫。

あのヒゲ面アップは、
「撮られてるなー」ということを意識していて、
「ここはいっちょ真面目な顔をしてやろう」と
演技した顔です(笑)

アスリート褒めのあとのニヤニヤ顔は、
本当に褒められてニヤニヤしてたか疑問。
「野澤!修士卒業おめでとう!」とか言われて
あんな表情してたような気がする。
ちなみに、あのゼミの風景でオレと石川がスーツを着ているのは、
その日に卒業式があったからです。
その日のことを書いた茂木さんの日記
あの日はゼミの後にインタビューを受けたので、
てっきりそれが採用されたかと思っていた。


うちの親父はテレビ画面を動画で撮って、
YouTubeにアップなんぞしてくださりやがった。
ていうかいつのまにYouTubeにアップするなんて技を覚えたんだ!

こうじのぶろぐ
http://blog.livedoor.jp/kouji_nozawa/archives/51150814.html

その他、この話題をブログに書いている人が何人か見受けられた。

Brain Hack
http://www.brainhackers.org/archives/2008/05/2333

大隅典子の仙台通信
http://nosumi.exblog.jp/7805510/


***

F井さんのブログにも書いてあるように、
某SNSで某三葉虫好きの人が日記でこの話題に触れているらしく、
そしてコメント欄が炎上しかかっているという話を友達から聞いた。
オレはその某SNSはやめてしまったのでその日記は見ていないけれど、
大体の内容は聞いた。
そして言わんとすることはわかる。

オレも思うところはすごくある。
やっぱり目指すべきは第二宇宙速度であってほしい。

ヤケット

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080507daiboOBall.jpg


ダイボのOBメンバーの集合写真。
OBが着るOBジャンバーにはドイツ語が書いてある。


080508OBjacket.jpg


Sugamo Kolleg Mitglied

Die Wanderung über den Paß um Mitternacht!


巣鴨 学友(collegue) 団員
ハイキング 峠 真夜中

はっきりいってダサいジャンバーだけど、
そういうのを着るのも大して気にならない年になりました。
このジャンパーは密閉性抜群で、暖かいんだけどさながらサウナスーツ。


あおぞら

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昨日は連休の最終日。
久しぶりに青い空が晴れ渡っていた。

青い空を見て、2月に行った沖縄を思い出した。
自分にとって沖縄というのは、青い空で、
焼ける日差しで、泡盛の冷たさで、
おじいとおばあで、「なんくるないさー」で、
ゴーヤーチャンプルーなわけで、
徹頭徹尾、バカンスな場所だった。

だけども、沖縄の戦地巡礼をして、
バカンスのイメージとは余りにもかけ離れた出来事が
あの島ではかつて起きて、
そしてその爪痕は、絨毯を一枚めくる程度の身近さで、
その島には残っている、
ということを目の当たりにした。
そのギャップは大きすぎて、にわかには信じられなかった。

青空は、それだけで心を躍らせる魅力を秘めている。
南の国の青空ならなおのことだ。
巡礼の一日目は良く晴れていて、まさに沖縄の空だった。
63年前の空も、今と変わらなかったはずだ。
この空の下で、非戦闘民も巻き込まれる阿鼻叫喚の地上戦が
繰り広げられたことが信じられない。
この世には楽しいことが溢れていると、
根拠もなく確信させるようなこの青空の下で、
人々は絶望感に呑み込まれながら逃げまどわねばならなかった。
それを想うと胸が痛かった。

元沖縄県知事の太田さんの鉄血勤労隊での話を
首里城の広場で聞いた。
戦闘機が青空を横切り、騒音で話が聞こえなくなった。
まるで青空と平和を蹂躙するみたいで、
苦しくなった。


ズール・タンゴ・リマ

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大菩薩峠(通称・ダイボ)より帰還。

2001年3月に卒業してからOBとしての参加は初めて。
アマチュア無線の免許は紛失中であり、
コールサイン(7L3RYS)はおそらく失効していて、
そもそも無線の知識は貧弱なので、
大して役に立てないかなと思っていたけれど、
果たして、大した仕事もせずに帰ってきた。
裂石、長兵衛、介山、赤沢、小菅、平山、三頭橋、川野などの
ステーションではなくて、旧道出会にて、山の中のパトロールにいそしむ。
暇だったので旧道出会から檜林を経て桐切まで行って帰ってきたりした。

うちのボーイスカウトの越谷一団に所属していて
巣鴨に通っているスカウトがいて、
その子を発見できたのが嬉しかった。

打ち上げは大塚駅の寿司常本店であり、
40名以上が店の3階を占拠した。
OB会の層の厚さを実感した。
オレは来年も行くと思う。
これはなかなか面白い行事なのだ。


大菩薩峠越強歩大会。
我が母校ながらひょうげたことをやっていると思う。

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